日本の統計学について
日本は終戦後、国土は荒れ果て そこに働くべき男手がなく、 食糧難食糧難ででした
ときの占領軍であったアメリカは、 人道的な立場から、食糧援助を行います。
その基礎数字を提出する様に 吉田茂総理に支持します。

それに基づき、食糧援助をしたのですが かなりな水増しがあったことが 発覚します。
マッカーサーは激怒し
吉田総理を呼びつけ 激しく抗議したといいます。
総理は少しも慌てず
「我が国の統計学が
貴国のそれのように 正確なものであったならば
この戦争は、、なかったでありましょう」
と言い放ったそうです。
あれから、75年に喃々としていますが
相も変わらず、日本の官僚諸君の
統計学には
進歩がないようですね。
厚労省の事件を考えるとき、悲しい。 勿論、吉田総理のそれは 外交のネゴシエーションで あったわけですがね。
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