無地の着物 2


お嬢様のお嫁入りに 「無地を持たせるんだけど 紫の無地でも、喪服になるんですってね そんなに着ないだろうからそれでいいなと・・・。 お姑様が危ないもんだから・・・。 待ってください! 喪服と 色無地の基本的な違い。 ここを抑えないと お嬢様 とんでもない恥をかくことになりますよ!


というのは 着物の「格」・・・というものの 考え方なんです。 喪服や留めそで (結婚式などにお召になる絵羽模様のもの) これらは 第一礼装と言って


一番格のあるお着物です。 五つ紋…と言って 背中、袖の後ろ側の真ん中 胸のところに 紋が入ります。




これが第一礼装の条件です。

次に格があるのが 三つ紋と言って 背中、胸に紋が入ります。


そして一つ紋

準礼装と言われます。



色無地の多くは

一つだけ背中に紋を入れて

お茶席を含む

セレモニーにも、お召しになれます。 でも、周りが 第礼装でいるときは ましてや 喪の時のお身内なら 第一礼装でなくては 亡くなられた方へも ご参加くださっている方々へも 礼を失することになります。 参列するときには、 (一つ紋でも)お通夜には構いませんが お葬式の時は 五つ紋が、よろしいでしょうね。 着物は「格」を、大切にします。 T・P・Oは、洋服よりも厳しいですよ。

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