責任の取り方を考える。

プロヒューモ事件をご記憶の方は、 かなり少なくなってしまっているだろう。

イギリスはロンドンで起きた国家機密漏洩にに 関す世界を震撼とさせたスキャンダルである。 この事件の真っただ中に、置かれたのが 「次期首相候補」の最短距離にいたと 目されたプロヒューモ氏であった。

この事件により、氏は政界を退いた。 その後 彼は、貧民救済施設「トインビーホール」で働き始めた。 ロンドンを代表する貧民街で働き始めたのである。 皿洗い、酔っ払いの後始末・・・。 床掃除から人生のやり直しを始めた。

そして、プロヒューモ氏は12年後 エリザベス女王から 「大英帝国騎士騎士」を 贈られ、社会復活する。

1997年、1997年、みつはしただひろ氏のインタビューに、 プロヒューモ氏は答えた。


『大人の柔和な表情で、 「私のような過去の人間を どうして訪問しようとお思いになったのですか」 と静かに問いかけられた。 当時、リクルート事件が発生し、 政治家や企業家の倫理観、 責任感が問われていた。 「あなたの責任の取り方を日本人に 知ってもらいたいのです」と答えると、 彼は黙ってうなずいた』

今年、多くの首長選挙が行われる。 本当のエリート、リーダーとしての在り方を、 そして「ノブレス・オブリージュ」の意味を、 政財界の人々に考えていただきたい。

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