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小紋の話



先ず、着る場面が セレモニーを伴わないパーティー 観劇、音楽会、学校行事、お食事会などの

堅苦しくないところには どこにでもお召しただるお着物です。



色も柄も、着こなしも 自由にお楽しみいただけるのです。


季節を盛り込んだ柄や色も楽しんだり

帯の変化で、幅広い着こなしも楽しめます。


江戸小紋・・と呼ばれる 細かな柄付けの 武士の裃に使われた、 格の高い小紋もありますね。

この小紋のおきものには 紋を付けることで

訪問着と同格に使用できる というお約束があったりします。


また、黒の羽織と鈍色と言われる 地味目なお色ですと 喪の時の準礼装としても お使いいただけるのですよ。 も、小紋の一つです。 縞のお着物は まあ、どれほどの柄付けがあるのだろう! と思いたくなるほどの 表情のお着物があります。



着物通の方にはたまらないですよね。


染の技法も、さまざまで 宮崎友禅斎の描く扇絵が 着物の柄になったのが 友禅染! 加賀友禅、京友禅。江戸友禅など それはそれは、素晴らしい! もちろん 今では小紋だけではなく 絵羽にも応用されていますね。

色と柄を楽しむなら なんといっても

小紋でしょうね。



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